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令和6年度 後期終業式 報告

令和6年度後期終業式を行いました。

校長からは、「人のことは表に出ていない面を慮り、自分は適切に自分のことを表現することを心がけたい。時間をかけて人やその作品の良いところがわかる。良い点を見つけて伝える寛容なアーティストになってほしい。芸総の意地やガッツを様々な分野で生かしてほしい。」という話があり、1年間の努力と成果について称えるとともに、計画と見通しをしっかり立てて学習などを行い、「芸総の名に恥じない〇〇」として活躍することを期待するという励ましがありました。

生徒指導主任からは、①芸術に出会ったきっかけを思い出そう、②今後どのように進んでいきたいかを考えようという二点についてペアワークを行いながら、入学したときの芸術への想い、やる気を再度確認してほしいと話がありました。初心を思い出してこれからの学習につなげていきましょう。

進路指導主事からは、3年生の進路結果とともに、失敗しても再挑戦することの大切さについて話がありました。この春休みにおいて、2年生は進路に向けた取組の本格化を、1年生は積極的に情報収集を行ってください。

また、合唱部、全日本年賀状大賞コンクールなど3人の表彰がありました。
日頃の学習や努力、練習の積み重ね、善行の成果を表彰することは学校としても嬉しい限りです。

今年度も様々な行事を活発に行うことができました。
保護者の皆様、関係者の皆様から温かいご理解とご協力をいただきましたことにあらためてお礼申し上げます。

生徒のみなさんには応援し支えてくださる方々への感謝を携えて、来年度さらに飛躍するよう期待しています。
自分の世界を広げ、技術・思考などを深める春休みにしてください。

 

第23回卒業証書授与式報告 教頭

 本日、第23回卒業証書授与式を行いました。

吹奏楽部による演奏で卒業生が入場し、合唱選択者による式典曲演奏を会場が一つとなり、
証書授与の際も生演奏が彩を添えるなど、芸総ならではの式となりました。

終盤の「蛍の光」斉唱では、一人ひとりの思い出や想いが込められた温かな歌声が式場全体を包みました。

卒業生の皆さん、保護者の皆様、ご卒業誠におめでとうございます。
温かい心のこもった卒業証書授与式が行えましたこと、職員一同大変に喜んでおります。
今後のますますのご活躍と皆様のご健康とご多幸をお祈りします。

 

 

 

 

教頭より 防災訓練、生徒指導講演会 報告

3月11日(火)防災避難訓練を実施しました。訓練では、地震発生後、3階の理科室から火災が発生したという想定のもと、グランドへ避難を行いました。埼玉西部消防局所沢中央消防署三ケ島分署の方から指導・講評をいただいた後、各クラス代表者が消火器の消火訓練体験を行いました。

生徒は速やかに避難でき、消火器体験では大きな声を掛けながら意欲的に取り組んでいました。本日の学びを万が一のときに役立ててもらいたいと思います。

引き続き、体育館にて生徒指導講演会を実施しました。埼玉県警察本部非行防止班「あおぞら」の方を講師にお迎えして、薬物依存などの薬物に係る危険性や闇バイトの巧妙な勧誘方法などについて、動画や写真を交えて詳しくご講義いただきました。生徒、教職員ともに勉強となりました。講師の皆様にお礼申し上げます。

 

三送会 報告

3月15日の卒業式まであと30日となり、

本日は三送会を行いました。

3年生に感謝の気持ちなどを伝えるために

2年生を中心に準備をしてきた

パフォーマンスや演奏、ビデオ・スライドなどの作品は

各学科の特長を存分に生かしたレベルの高いもので、

芸術総合高校ならではの楽しく気持ちの伝わるものでした。

最後の1,2年生による合唱に至るまで、

学校が1つになった心のこもった会になりました。

皆さんありがとうございました。

 

全校集会報告 教頭

本日(24日・火)全校集会を感染対策のためオンラインで実施しました。※2期制のため、終業式は3月です。

〇 校長講話では、3つの話がありました。

1つ目は、25歳、38歳~42歳、50歳の時の自分を考えた人生の戦略、まずは25歳で自分はどうなっていたいか、芸術ならばどのような分野を目指すのか、そのためには何をしたらよいかなど、頑張るだけではなく先を見た戦略を考えてほしい

2つ目は、例えば物事に対して矛盾や葛藤を感じるコンフリクトの状態にあるときは、まず一番大切にしたいのは何かを考え自分の力をつけながら、家族や世の中と折り合いをつけていってほしい

3つ目は、明るい世界でカモを探して、仲間のふりをして近づき、弱みをにぎって暗い世界に引きずり込もうとする悪い人間がいる。最初から断りコミュニケーションをしないこと、もし怪しい、危険だと感じたら、その後もどんどん人に言えないひどい状況にされるので、怒られるとしてもすぐに保護者や学校に相談すること。

〇 生徒指導主任からは、以下の3つの話でした。

1つ目は、道路交通法も改正されたように、自転車の交通事故に気をつけ一生を台無しにすることのないように

2つ目は、本年度遅刻指導の状況をふまえて自ら律してほしい

3つ目は、冬休み中規則正しい生活を送ってほしいとのことでした。

新年の目標を立て、高校生として節度をもった生活を心掛けてください。

〇 進路指導主事からは、伝統を受け継ぐことの尊さ、芸術を志す人が環境を整備することの大切さについての話に

 加えて、各学年へのアドバイスがありました。冬休みにおいて、3年生は今できる最大限の頑張りを、2年生は今か

 ら行動を始め、1年生はじっくりとプランを考えてください。

〇 受賞者多数の第67回埼玉県高校美術展、第49回全国高等学校美術展、税の作文コンクールの表彰、

〇 演劇部の第41回埼玉県高校文化祭演劇祭最優秀賞の表彰と1月の関東高等学校演劇研究大会出場の壮行会を併せ

 て行いました。

 

日頃の学習や練習、工夫の積み重ねの成果を表彰することは学校としても嬉しい限りです。
今年一年おつかれさまでした。

今後ますますの活躍を期待しています。

生徒会役員選挙 報告

10月10日(木)5、6限に、生徒会本部役員立候補者の演説及び投票を行いました。

会長、副会長、会計は決選投票、書記は信任投票となりました。

各候補者の公約や学校への思いを受け止めた生徒たちにより、新たな生徒会長、2名の副会長、1名の書記、2名の会計が選出されました。新生徒会長のもと、各生徒が生徒会の一員として協力し活躍することを期待しています。

準備や開票作業にあたった選挙管理委員の生徒の皆さん、大変お疲れさまでした。

音楽科平日個別見学(中学生及び保護者対象) お知らせ

個別での対応をご希望の方、ぜひご連絡ください。

内容:見学、説明、相談など

曜日:平日のみ

時間:午前9時~午後5時を原則としますが、ご相談ください。

保護者のみの見学可です。

※ご希望の方は事前に教頭までお電話ください。

※希望日が重なった場合は複数組での見学になります。                                                                                                                                                                           お問い合わせ:04(2949)4052

 音楽科平日個別見学のご案内.pdf

前期終業式報告 教頭

本日(30日・月)に終業式を校歌斉唱で開始しました。 

 校長講話では、私たちは小さな世界で生きがちだが、多くの人、多方面の人との出会いや、経験を積み重ねることで、世界は広がり重層的になる。人本位の友達に比べて、仲間は同じ目的や行動の共有でつながるので世界を作りやすく広げていくことができるし、目的が達成されれば自然に解消される。仲間は重要である。
 得た経験や知識を取捨選択したり結び付けたりして活用するためには言語能力が必要となるが、そのためには読書が重要である。好きな作者を見つけることは自分の味方を見つけることに等しい。本を読むときは、高見の見物ではなく、ストーリーの中に自分を置き、自分ならどのように思うだろう、行動するだろうなどと悩み考えながら読むことで応用力などが身につく。なお、日常の人間関係では危ない状況に近づかない、危ないと感じたらすぐ離れるようにという内容でした。

 生徒指導主任からは、更衣に際して正しい服装の着用についての確認と、甲子園の例で、勝つのは1チームだけで、それ以外のチームは負けることを必ず経験するが、負けることから学ぶことは多く、前に進もうとすることが大切であるとの話がありました。

 成功もあれば失敗もありますが、常に前に進む気持ちを大事にしていきましょう。

 進路指導主事からは、エントリーシートで必ず押さえておきたいポイントや面接での不足している点やよりよくするための改善点を自分から面接練習で聞くなどの積極性を大切にしてほしい、2年生は進路に向けて3年生に質問などして積極的に情報収集を行ってほしいとのアドバイスがありました。

 また、「しんとこフェス2024」ポスターデザインの表彰を行いました。

 日頃の学習や練習、工夫の積み重ねの成果を表彰することは学校としても嬉しい限りです。
 今後ますますの活躍を期待しています。

 併せて、埼玉県教育委員会人権教育課による「ヤングケアラー講演会」を行いました。少子化や核家族化に伴うヤングケアラー数の増加やヤングケアラーの実態、相談することの大切さや方法などについて、ご説明いただきました。ヤングケアラーが抱える不安や悩みについて理解し、適切なサポートなどにより解消につなげていきたいものです。

 

 

 

 

 

 

      校長講話         生徒指導主任より        進路指導主事より

 

 

 

 

 

 

 

       表彰           生徒指導講演会

 

後期が始まります。新たな気持ちで学習や活動に励んでください。