舞台芸術科News 2022

舞台芸術科News 2022

舞台芸術科 1日着物Day 報告

10月22日(金)舞台芸術科2年次生は「1日着物Day」を行いました。

この「1日着物Day」は専門必履修科目「日本舞踊」の特別学習として行っているものです。

生徒たちは朝登校後に各自着物に着替えて、学校生活を着物姿で過ごします。
制服のかわりに着物、上履きのかわりに草履を履き、授業はもちろん掃除や食事を含めて全て和装で行います。

着物での生活は、袖の処理や移動の際の歩幅など、様々なところで制限がかかります。
あえて「不自由さ」を経験することで、生徒たちは日本伝統様式の持つ意味や「和」の美意識を改めて考える良いきっかけになったようです。

舞台芸術科 第1回学校説明会 報告

10月1日(土)第1回学校説明会が行われ、舞台芸術科は学科説明を行いました。
学科説明会では舞台芸術科の学びについて、進路について、実技検査についての3つの観点からご説明いたしました。

学科説明会の後半は「在校生による実技検査模擬披露」を行いました。

 

在校生の披露が終わる度に会場からはあたたかい拍手が送られました。
なかなかイメージがつきにくい実技検査ですが、この模擬披露を通して、不安が解消されましたら幸いです。

この度は、たくさんの中学生および保護者の皆様にご来校いただき、誠にありがとうございました。
次回は11月5日(土)「体験入学2」です。特別企画いたしまして、授業体験(モダンダンス・音声表現)を予定しております。
舞台芸術科「体験入学2」の詳細・参加のお申込みはこちらのページからご確認いただけます。
たくさんのご参加、お待ちしております。

舞台芸術科 卒業生活動報告

舞台芸術科9期卒業生、田中結夏さんを取材したWEBニュースが掲載されました。「舞台手話通訳者」という世界で活躍している田中さんの活動が記事になっています。御本人よりこちらへの掲載について了解いただきましたので、下記にリンクを掲載いたします。

舞台芸術科の卒業生たちは俳優、ダンサーなど演者として活躍している方もいますが、その一方で田中さんのように、芸総での学びを様々な形で活かしながら活躍されている方もいます。よければ下記のリンクから記事をご覧ください。

 

「手話で作品届ける「舞台手話通訳者」 誰もが楽しめる舞台空間の実現を目指して」

 https://www.hotosena.com/article/14707604

 

舞台芸術科 体験入学1 報告

8月27日(土)舞台芸術科は体験入学1を行いました。

今回の授業体験は「演劇入門」と「クラシックバレエ」です。

時には厳しく、時には楽しく、舞台芸術の知識と教養を自らの身体を通して学んでいく本校の授業の醍醐味を、体験していただけておりましたら幸いです。

このたびは残暑の中、たくさんの中学生および保護者の皆様にご来校いただき、誠にありがとうございました。
次回は10月1日(土)学校説明会後に、学科の説明会を予定しております。
特別企画といたしまして「在校生による実技検査模擬披露」を実施予定です。

たくさんのご参加を、お待ちしております。

舞台芸術科【第21回公演 特集】本番&作品紹介 その3・フィナーレ、そして

最後はフィナーレの紹介と、その他公演にまつわるいくつかの写真をご覧いただきます。

学科公演、ラストは出演生徒全員によるフィナーレです。これは、公演が専攻別に分かれて以来行われているもので、二つの専攻に分かれて発表を行った生徒たちが、最後に唯一クラス全員で舞台に立ち、一緒に行うパフォーマンスです。すべて生徒たちの手で作られ、感謝の気持ちと、この公演にかけてきた彼らの思いが込められています。

今回は21期生の許可をもらい、舞台写真とともに、彼らが舞台上で語った「ことば」を、紹介します。

 

フィナーレ

 

「ただがむしゃらに走ってた。」

「やりたいことも思うように出来なくて、みんなの存在が遠くなっていく気がした。」

「この声が聞こえるあなたに、もっと上手に伝えられたら…。」

「もしも願いが叶うなら」

「この気持ちを届けたい!」

「もしも願いが叶うなら」

「みんなの願いをたくさん見たい!」

「もしも願いが叶うなら」

 

「みんなとずっと一緒にいたい」

「振り返るといくつもの道があった。足跡は素直で、曲がりくねっていた。」

「気づいたら足跡はいくつも増えていて、隣には君がいた。」

「そんな君はいつしか負けたくない相手になっていて、追いついて追い越して辛い時には寄り添って」

「一緒にゴールをめざして走ってくれる君は、私の最強の相棒で最高のライバルだった。」

「君に出会って、勇気を貰って、新しい道を切り開くことを知った。」

「私らしくここにいられるのは…君が、」

「そばにいたから」

「私たちの道は決して綺麗なものばかりじゃなかった。」

「叫んで 転んで 痛くて 戸惑って 躊躇って」

「でも、どんなつらさも君と一緒なら」

「笑い飛ばして、立ち上がれた」

  

「暗くて怖い1歩も君がいれば強く踏み締められる。」

「君が差し出してくれた手を 力いっぱい握りしめた。」

「その手の温もりは私の希望だった。」

  

「なんでもない道も、君と歩けば忘れられない時間に変わる。」

「新しい光の方へ走っていこう!」

「私は君とならどこへだっていける!!」

「私たちの前には、まだまだ長い道と大きな壁がある。」

「きっと何度も転んで、ぶつかって泣きたくなってしまうと思う。」

「でも私たちなら絶対に大丈夫。」

「だって私たちにはこんなにも最高な仲間たちと」

「『創造』する力が、楽しさがあるから!」

「この先の道はどんなことが待ってるだろう!」

「明日の色はどんな色だろう!!」

「もっと知りたい!もっと見てみたい!まだまだずっと走っていたい!!」

「走っておいで。…たくさん…たくさん、」

「いってらっしゃい」

  

「足の裏から伝わってくる土の感触

揺れ動く緑の匂い

果てしない空

全部忘れない」

「私を変えてくれた君と歩いた道、それはかけがえのない宝物なんだよ。この気持ち、届くかな?」

「届いたよ。私の宝物はあなたが隣にいた時間。

 あなたの笑顔は希望だよ。」

「この瞬間、ずっと大きく息を吸っていたい。

 私はどこへ行ってもこの日々を…。」

  

 いかがだったでしょうか。彼らの紡ぎ出したことばから、溢れる想いを感じ取っていただければ幸いです。

さて、残りわずかとなりましたが、21回公演にまつわる、いくつかのシーン、写真を紹介して終わりとします。

 

終演後

幕が下り、鳴り止まない拍手の中、舞台上では生徒たちが肩寄せ合い、公演の成功に笑い合い、そして涙していました。

そして、涙も乾かぬまま、写真撮影です。

その後、ご指導いただいた講師の先生方、お世話になったスタッフの皆様にお礼をしているのは、毎年の光景です。

 

 

パンフレット

今年のパンフレットもなかなかの力作で、ご来場いただいたお客様にとても好評でした。表紙、裏表紙だけ紹介しますが、中のページも凝った作りとなっていました。

 

 

以上で、【第21回公演 特集】を終了といたします。公演は終了しましたが、芸総生活はまだまだ続きます。フィナーレのことばにもあるように、彼らはまだ走り出したばかり、まだまだ走り続けます。引き続き応援いただければ幸いです。