美術科News 2025

美術科News 2025

美術科 保護者会 お知らせ

5/24(土)に美術科保護者会が行われました。
全体会で学科長から美術科概要の説明があり、体育祭の応援パフォーマンス等の動画を投影しました。
その後、分科会として1~3年次の各HRに分かれ、各担任・副担任からお子様の学校生活や制作の様子をお話しました。
御多用の中、多くの保護者様に御来校いただきありがとうございました。

全体会の様子

3年次分科会

2年次分科会 1年次分科会

※昨年の様子はこちら

美術科 デザイン思考特別補講 お知らせ

5/20(火)に、1年次生を対象とした特別補講をオンライン形式で実施しました。
今回は、東北芸術工科大学デザイン工学部プロダクトデザイン学科教授の柚木泰彦先生にご講義いただきました。
補講では「デザイン思考を活用した探究型学習の進め方」をテーマに、生徒たちはアイデア発想法を体験しました。参加した生徒からは「人のアイデアにたくさん触れ、意見を広げたことで、自分の視点も広がった」という感想が聞かれ、デザイン思考ならではの深い学びにつながりました。

オンラインツールで東北芸術工科大学と芸総をつなぎます

マンダラートを利用したワークシート 発表を通してアイデアを言語化し、形にしました

美術科 1年次構成A授業 お知らせ

4/28(月)6限に構成A「水張り」の授業がありました。
ポスター課題における描画用紙の準備です。紙に凸凹ができるのを防ぐため、紙の四隅を貼り込む技術を学びます。
はじめての水張りを、四苦八苦しながらも楽しみつつ行いました。

最初に先生のデモンストレーションを聴きます 水張テープで張り込みます 紙の湿り具合など様々なコツがあります

美術科 素描2授業 お知らせ

4/28(水)2年次の「素描2」の授業がありました。
今回の課題は「手とスプーン」です。
それぞれの指の違いや金属との質感の違いを描きます。
2年次は絵全体の流れを構図を意識し、より広い視野を身につけます。

美しい配置を考えながら手を描きます 手前の明暗を強めて目を引く部分をつくります 生徒の頑張りに応え、先生の指導に熱が入ります

美術科 3年次専攻日本画授業 お知らせ

4/25(金)1、2、3限に3年次専攻「日本画」の授業がありました。
「もみ紙」という古典技法をおこない、何層も日本画の絵の具を塗った和紙を、手でシワシワになるまでもみました。
その後、木製パネルに水張りすると独特な味わいのある表情になりました。生徒が伝統技法を生かした下地にどのような表現をするのか期待しています。

和紙をもむ過程で多くの水干絵具がとびます もみ紙らしい複雑な表情がでています 伝統技法の面白さに、皆が自然と集中していきます