舞台芸術科News 2025

舞台芸術科【第21回公演 特集】劇場リハーサル

6月23日木曜日。

本日から演劇、舞踊両専攻で劇場リハーサル、舞台用語で「場当たり」が始まりました。これは上演作品について、冒頭からラストまで、照明、音響などのあらゆる舞台効果、役者の出ハケなどの作品中で行われるすべてのきっかけを確認していくリハーサル作業で、うまくいかないところや、劇場で初めて確認する部分などを一つずつ丁寧におさらいしていきます。演劇では道具の転換など、舞踊では立ち位置やフォーメーションの場所決めなど、きめ細かく作業が続いています。

  

 

生徒は、緊張感を漂わせつつも、また同時に、今まで練習してきた作品が、照明や大道具などが入ることで、間もなく本番が訪れることを実感し始めているようでした。

 

明日はいよいよ、ゲネプロです。

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「舞台芸術科 第21回公演」は、新型コロナウィルス感染症対策として、限定一般公開(中学生およびその保護者・在校生の保護者・OB・OG)とさせていただきます。
※来場登録受付は終了いたしました。

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 埼玉県立芸術総合高等学校舞台芸術科 第21回公演

日時:令和4年6月25日(土) 13時開演(12時30分開場)

場所:所沢市民文化センターミューズ中ホール(マーキーホール)

内容:舞踊 クラシックバレエ「眠れる森の美女」より(振付・指導 山本教子)

      モダンダンス「Responseする身体」(振付・指導 関 雅子)

   演劇 「リボンの騎士~県立鷲尾高校演劇部奮闘記~」

      作 横内謙介 原作 手塚治虫 作品提供・協力:手塚プロダクション

      上演台本・演出 南野真一郎

 

本番まで、あと2日!