舞台芸術科【第21回公演 特集】クラス内・作品お披露目会
6月16日木曜日。
本日は、まもなく本番を迎える21回公演の全作品について、クラス内お披露目会を行いました。
毎年、2つの専攻に分かれて作品制作を行っている舞台芸術科生徒ですが、同じクラスメイトでありながら、実はお互いの専攻の作品をちゃんと見ることの出来る機会はほとんどありません。作品が出来上がってくる6月は両専攻とも並行して練習していますし、ましてや劇場では、それぞれ出演者で、上演準備がありますので客席で鑑賞することは出来ません。そのため21期生はLHRの時間などを利用して、お互いの作品を鑑賞し合うこのクラス内披露会を考えたようです。
本番まで10日を切った、このタイミングで実施されたこのお披露目会は、自分たちの行う公演の全体像を理解するための良い機会となったようです。また、お互いの作品を見合うことで、お互いへのリスペクトと、本番に向けての良い刺激を得られたことと思います。ここからさらにギアを上げて、本番ギリギリまで、作品のブラッシュアップに励んでいきましょう。
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「舞台芸術科 第21回公演」は、新型コロナウィルス感染症対策として、限定一般公開(中学生およびその保護者・在校生の保護者・OB・OG)とさせていただきます。
※来場登録受付は終了いたしました。
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埼玉県立芸術総合高等学校舞台芸術科 第21回公演
日時:令和4年6月25日(土) 13時開演(12時30分開場)
場所:所沢市民文化センターミューズ中ホール(マーキーホール)
内容:舞踊 クラシックバレエ「眠れる森の美女」より(振付・指導 山本教子)
モダンダンス「Responseする身体」(振付・指導 関 雅子)
演劇 「リボンの騎士~県立鷲尾高校演劇部奮闘記~」
作 横内謙介 原作 手塚治虫 作品提供・協力:手塚プロダクション
上演台本・演出 南野真一郎
本番まで、あと9日!!