音楽科 邦楽研究前期授業終了
音楽科では、3年次に「音楽理論研究」「ピアノ演奏研究」「ソルフェージュ研究」などの音楽科科目と一般科目、そして他学科の科目から、自分の興味関心や希望する進路に沿って、選択することができます。
3年次の邦楽研究の前期授業では、「雅楽」について学びました。
実際に管楽器(篳篥、竜笛、笙)を演奏したり、歌いものの曲に挑戦したりする体験的な内容と、鑑賞や講義も含め大変多くの内容を学習した前期の授業でした。
前期最後の授業は、3年次のクラスメイトが集まり、講師の先生のお話と楽器の実演をして頂いたあと、生徒と先生の合奏を披露しました。
受講した生徒からは、
音を一音出すことにも苦労をした頃を比べると、旋律や合奏の雰囲気がだんだんと分かってくるような気持ちになりました。
普段西洋音楽を勉強することが多い中、日本の音楽やルーツを知り、勉強することは新鮮で楽しかった、などの感想がありました。
後期は新しい単元に入ります。後期もホームページでご紹介する予定です。