舞台芸術科News 2023

舞台芸術科 2年次総合実習(演劇) 授業報告

9月25日(月)2年次生は「総合実習」の授業で演劇の発表を行いました。

2年生で履修する「総合実習」では前期(4月~9月)までは全員で演劇を学び、後期(10月~3月)になると演劇専攻、舞踊専攻に分かれてそれぞれの専門を高めていきます。

そのため、今回行った授業発表はクラス全員で行う最後の演劇発表となります。

本番前のリハーサル稽古

講師との最終打ち合わせ

ちょっとだけリラックス

身体を使い状況や場面を表現。

5人の身体で怪物の顔を創出

最後は全員でご挨拶

今回は「三匹のヤギのがらがらどん」を題材に、各グループごとに生徒たちが自分たちで演出をつけました。
ただし、セットや衣裳にたよらず身体のみで場面を作り上げることが条件です。

生徒たちは身体を目一杯使って全員で吊り橋を再現したり、舞台上に怪物の顔だけを強調したり、カメラのアングルや画角を考えながら、作品を創り上げていました。

2年次生はこれから演劇・舞踊の専攻に分かれて、それぞれが専門の教養と技術を高めていきます。
来年6月にはその成果発表となる「学科公演」も控えていますので、近くなりましたらご来場の案内もさせていただきます。

今後の生徒たちの活躍がこれから楽しみです!