校長News2019

校長News 卒業証書授与式

 新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、大変コンパクトな卒業証書授与式となりましたが、卒業生及び保護者の皆様のご協力により、混乱なく無事に終えることができました。

 卒業生の皆さん、改めてご卒業おめでとうございます。皆さんのこれからのご活躍を祈念しています。

 以下は式辞です。
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 一雨ごとに春の訪れが感じられる今日の佳き日に、第十八回卒業証書授与式を挙行できますことは、皆さん卒業生はもとより、私たち教職員にとってもこの上ない喜びです。

 只今、卒業証書を授与しました148名の皆さん、御卒業おめでとうございます。心からお祝い申し上げます。

  国内における新型コロナウイルス感染症拡大のため、このように大変コンパクトな卒業証書授与式となりましたことを、卒業生の皆さん及びここにはいらっしゃいませんが皆さんの御家族の皆様に心からお詫び申し上げます。しかしながら、3年次団をはじめとし、教職員すべてが、心を込めて皆さんの御卒業をお祝いしています。

  今回の新型コロナウイルス感染症の世界的な拡散は、世界的規模で進んできたグローバル化の負の一面であったかもしれません。だからと言ってもはやグローバル化が後戻りすることはありません。

  私は、4月に着任以来、皆さんに芸術を学ぶことの必要性を重ねてお話ししてきました。作家の 山口 周 氏は様々な著書で今回のような世界的に情報が錯綜し、混とんとした不安定な状況下で、クオリティの高い意思決定を継続して行うためには「真・善・美」が判断できる「美意識」が必要になると述べています。

  皆さんは「美意識」を磨くため芸総で世界共通言語の芸術を学んできました。自信をもって次のステップに進んでください。何があっても皆さんは乗り越えることができます。

 本当は、もっと皆さんの3年間の思い出をお話ししたいと思っていたのですが、残念ながら今回はこの場で多くの時間を割くことはできません。また、この騒動が落ち着いたら、是非学校に遊びに来てください。思い出を語り合いましょう。

 結びに、卒業生の皆さんが、大きな翼を広げ、限りない未来に向かって、思う存分羽ばたかれることを念願し、式辞とします。