2023年7月の記事一覧
舞台芸術科 1年次ソーラン節 練習報告
舞台芸術科1年次生は、毎年四つ葉祭のオープニングイベントとして「ソーラン節」を披露しています。
この「ソーラン節」は伊藤多喜雄さんの「TAKIO'S SOHRAN2」に合わせて、生徒たちが自分達で考えた振りをつけた創作パフォーマンスです。今年の四つ葉祭は舞台芸術科第24期生が担当します。力強く躍動感のあるパフォーマンスをお楽しみいただければと思います。
本日は、レッスン室でイントロ部分の振り写しを行ったり、iPadを用いてフォーメーションの確認を行ったりしていました。この夏休みをかけて、作品がどこまで成長していくか、今から楽しみです。
舞台芸術科 2年次モダンダンス 授業報告
舞台芸術科では、1年次・2年次にモダンダンスの授業があります。
1年次では身体開発とトレーニング。まとめとして小作品づくりを行います。
2年次は授業内容をさらに発展させて表現力を磨いていきます。
本時の授業は11月に行われる「ダンス発表会」のグループに分かれて、作戦会議(作品ミーティング)を行いました。各グループとも、今自分のアンテナにかかっているものや出来事など、表現の種となる事柄を出し合います。
ここからどんな作品が生まれてくるのか、今から楽しみです!
舞台芸術科 1年次舞台技術入門 授業報告
舞台芸術科1年生の授業に「舞台技術入門」があります。
この授業の中で、生徒たちは舞台のことをスタッフの視点から学習していきます。
前期は舞台照明の役割や効果について実習形式で学びます。
吊り込みの仕方やフォーカス、カラーフィルターの扱い方など、光の演出をどう表現するか、皆楽しみながら授業に臨んでいます。
舞台芸術科 1年次演劇入門 授業報告
舞台芸術科では1年生の時に「演劇入門」の授業を全員が履修しています。
この授業で生徒たちは、舞台の上でパフォーマンスするための基礎(柔軟・発声・身体開発など)を中心に学びます。
高校からはじめて演劇を学ぶ人も多いため、まずは舞台の上に立って表現するための身体づくりを目指します。
4月当初から稽古をすること約2ヶ月。身体コントロールや重心の扱い方などを学んできた生徒たちですが、本時は「ステータス」をキーワードに、共演者や観客から自分が舞台の上でどう見えているのかをワークショップの形で体験しました。
弱々しい人物を演じているはずが観客には余裕のある人物に見えていたり、ハイステータスの人物を演じたつもりが普通の人物に見えていたり、伝えることの難しさと楽しさを生徒たちは感じ取ったようです。